今日は京都に朝から用事。
桜も咲き始めて、春だな〜なんて思っていたら午後から雪が降り出し、アトリエに帰る頃には本格的に吹雪く。
桜の蕾と枝にうっすらつもる雪になんだか不思議な気分。
美しいけど寒いよ〜
さて、そんな雪の日の鑑賞はアニメーション「Снежная королева 」
1957年ソ連で制作公開、監督レフ・アタマーノフ です。
ロシア語のしか見つけられず、台詞は全然わかんないんだけど、それでも、これが、すごく良かった。
小人の案内人に誘われては引き戻されを繰り返しながらどんどん本当にカイとヒロインのお芝居に引き込まれていく。
ヒロインの笑い声と雪の女王の声が重なっていく場面、いろんな解釈ができて印象的。
同じ声優なんです。
男と女 奪うもの奪われるもの 無垢と嫉妬 支配するものされるもの
ヒロインの表情、仕草の表現がとにかくいい。
ミル〇ンさんからアンデルセンの完訳版もオススメとの情報を頂く。
こちらも読み直すべし