今日の京都は寺町の錫の工房、清課堂さんに見学にお邪魔させて頂きました。
昔はこの寺町界隈にもたくさんあったという錫の工房、今は京都に二件だけ。
そして、見せて頂いた何と何と格好いいキセル、この技術を残すのは此方の工房のみ。
江戸時代、京都の殿方がこんなの吸ってるのみたら、…
だって、当時ですよね?なんちゅう、お洒落な。…それはそれは、町娘は惚れるなあ。
現代の殿方も是非に。
http://store.seikado.jp/?pid=84302502
それにしても、錫がこんなにしなやかな温かい体感を持つ素材とは知らなかった
前はもっとクールなイメージだったから、やや親近感。
錫に加える1%の銀が、質感と色を強さと光を加える
かたちは思想 色は感情 容は体感
もともと金属ファンだけど、もっと具体的に勉強したい
金属箔、金粉(泥)、など、私の日本画にも欠かせない素材、そして何より好き。
さて
かえり道、
いつもお世話になっています額縁のヤマモトさんのウィンドウです。
お願いしていましたポスター貼って頂いていました。
ありがとうございます。
大好きな有隣館さんにも
みなさま、ありがとうございます
いよいよ来週の30㈮31㈯1㈰は高野山です。もうすぐ~