日本橋三越さんとうきうきすぎるお打合せ
二年後2018年に個展が決まっているのですが、それとは全く関係ないとあるプロジェクトです
私の夢の一個でもあったこと!!
改めてお知らせさせてください
同じ日と次の日、合間に展覧会いくつか
おともは最高に丈夫なお気に入りの大きなボストンバックひとつ、
取り急ぎ、新緑の旅先にて
忘備録かねて印象的なものみっつ
「Volez, Voguez, Voyagez – Louis Vuitton」空へ、海へ、彼方へ──旅するルイ・ヴィトン展
~6月19日
千代田区麹町5丁目特設会場
見(魅せ)方と観る人にも興味
なるべく迎合はせずに、あらゆる敷居をうまく非常に下げていて、嗜好品美術品が全ての人のものになったということを実感として感じられる
アカデミックに学んだ全ての作家にとって必ず学ぶことが大きいはず
北大路魯山人の美 和食の天才
~6月26日
三井記念美術館
いかにも日本橋にある美術館のこの建物が好き
最近、石が好き
でも、この美術館が京都にあったら絶対おかしいし美しく感じないはずだから面白い
和食の美と詠いながら、超洋食空間での、北大路魯山人の作風とこの空間のミスマッチはむしろ必見
織部もいいけれど、魯山人、私は漆が沁みる
北斎館40周年記念特別展 北斎とその弟子たち
北斎館
~6月28日
もうこの展覧会‥本当に素晴らしいどころではなかった
北斎を知っているつもりの方こそ必ず改めて見た方がいい
北斎を知らない人は絶対に知った方がいい
もう今すぐ死んでもいいと思うほどの幸福、真の本質に触れる展覧会、久しぶり
同じ日本人であることを誇りに心から幸福に思う
もっともっと学ぼう
《私は六歳から物の形を写生する癖があり、50歳の頃から数々の画図を発表してきたが、70歳以前に描いたものは取るに足らないものばかりだった。73歳で鳥獣虫魚の骨格や草木の何たるかを、いくらかは悟ることが出来た。ゆえに、(精進し続ければ)80歳でますます向上し、90歳になれば更にその奥義を極めて、100歳でまさに神妙の粋を超えるのではないだろうか。110歳となれば一点一格がまるで生きているようになることだろう。願わくば長寿を司る神よ、私の言葉が偽りでないことを見ていてください。画狂老人卍述》