3月24日25日の開催
佐川美術館さんでのワークショップ
既に!着々と準備中です
詳細については
佐川美術館さんでのホームページでお知らせ頂いております
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/cgi-bin/event/detail.cgi?file_id=20120325_00000122
第五弾!
は、
《画伯に習う 画学校伝統の毛筆画伝授!》
!
京都芸大の教育に造詣と熱意のある先生方、研究室の先生方は勿論
吉祥様ケーエス様、たくさんの方々ご協力あってこそ見得を切れるタイトルです
以下*〜*
佐川美術館さんホームページ抜粋です
*
伝統的な日本画を学ぶ方法に「手習い」というものがあります。これは師(先生)が描いた手本を見ながら毛筆画で実践していく方法です。
本企画にご協力いただいている京都市立芸術大学(当時は京都府画学校)は、明治13(1880)年に日本最初の画学校として誕生しました。学生が毛筆画を学んだ絵手本は教員によって制作されました。教員は皆、京都画壇の一線で活躍した作家ばかりであり、彼らの手による絵手本はテキストとしては勿論、美術作品として今も大切に受け継がれています。
参加者の皆様にはこれらの貴重な資料を鑑賞していただいた後、それらをテキストにして墨と顔彩でオリジナル作品を作っていただきます。130年の時を経て、毛筆画の授業を再現するワークショップです。
*
贅沢の答えはふたつ
画伯と絵手本
画伯とは言うまでもありませんが
私のことではありません
当日ご指導頂ける
現 大学助教授川嶋渉先生日影圭先生
であり、
時空を超えて佐川美術館にきっと現れる!?
130年以上前
京都画壇の一線で活躍された日本画家のことでもあります
≪習う≫だけでなく
≪観る≫≪使う≫
ワークショップにしたいと考えております
運筆を≪習う≫ワークショップやお教室は珍しいものではありませんが
今回お持ちする絵手本が
美術資料としても貴重なものであること
○
2010年9月25日〜11月7日
京都市立美術館
で開催された
「京都日本画の誕生」
にも
関連作品展示等
○
こちらをご鑑賞頂けることも
鑑賞好きの私にとっては
この
≪観る≫
特におすすめポイントです
ユーモラスなもの
かわいらしいもの
エネルギッシュな強いもの
静かで優しいもの
それぞれに魅力的で
間近に見ると
本当に
画家の息遣いが聞こえてきそうです
そして
更に
≪使う≫?
第一弾の団扇、大四弾は羽子板でしたが
今回は‥
こちらにについては
準備を進めながら引き続きブログ等でご紹介出来ればと思います
宜しく願い致します
さて
使う
で私のおもうこと‥
絶対唯一を目指した西洋画の歴史に対し
生活に身近であった日本画にとって
使う
は
実は決して突飛でない関連ワード
美術の概念だけが西洋化して
いつの間にか特異な分野になっていて
もっと身近にもっと親しく
日本人にとって美しいものを
もっとも身近なものに優しい恋人のような立ち位置にできる
これが先に可能なのが日本であると本気で思う
‥
全てが等しく大切で美しい
美しいものが全て、になりますように