石楠花-奏-
6号S
何故かいつもよりも随分時間がかかりました
じっくり
こころ
画面に
染めたよ
一昨日アップの8号Sとほぼ同じ構図
(実物のはもう少し周囲に余白あり)
石楠花-香-
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20120529
こちらは残念ながら個展に出品するものではなく
秋に
それはそれは美しい
とある、ホテルに
飾って頂く為のものです
在り難いこと
お渡し出来たら改めてご報告します
さて
花鳥を描く方では嫌いな方も多いようですが
宋代絵画の名品の数々を超超リスペクトしているという大前提の上で
私は
明末清初の灰汁の強い山水や花鳥も大好き
なので日本では長崎派っぽい花鳥も無論興味深く見つめてしまう
ありすぎて好きな作品を聞かれると困るのだが
肌に合うというか妙に気をひかれるのはそこらへん
西洋では国際ゴシックのあたりにも東洋のそれらと同じ匂いを感じると私は思うのだが
あんまり人には共感してもらえないみたい
思想や歴史背景ではなく画面のはなしなんだけどなあ
ピサネッロなんかは学生時代にはまりにはまった男性の一人
前後の仕方は違うけれど
ルネサンスの名品の数々を恐れ慄くほどリスペクトしている大前提の上で
飾られたら
どう見えるかな
うれし