またすごい風が来る

2018-09-04

婦人画報さんの取材でも着た夏のお着物など仕舞い、戦のあとみたいなアトリエを片付けたりしながら
台風がすぎるのを待つ。
1月から向き合い続けていた八枚の襖絵を描ききりました。
この度の私の役割は完了です。
満たされながら透きとおるような静かな気持ち。

台風がアトリエを通りすぎた明日の朝、高野山の表具屋さんに預けるため、運搬やさんがお迎えに来て下さります。
新しいステージが始まります。