日暮れまで

2012-10-07

烏瓜と山葡萄
写生

部分

全体改めてアップします

子供の頃
大好きだった山葡萄

綺麗な落ち葉や木の実や野の花
お気に入りを見つけては
お絵描きするのが
何より楽しかった

実を潰して得たあの鮮やかな紫色を
絵具にしようと思いつき
山葡萄で
山葡萄の絵をかいた
記憶

芸があるんだかないんだか

さて
今日は
早い時間からすっかり日暮れまで

知られざる佳作の数々を鑑賞させて頂きながら
絵画や彫刻、
美術の話ばっかりひたすらおしゃべり
なんて楽しい

今日観た中では
須田剋太の描いた芙蓉?牡丹?
が一番印象深かった

改めて
名前で絵を観てはいけないと思ったよ

(絵を観るのに使っていいのは
視覚に伴う感覚だけ
解説やあらゆる言語情報は要らない)

だって
私は
彼の
書を除く
ほとんどの絵画が好きでない
=キライ
(ごめんなさい)

だから
私は
お馴染みの質問
好きな作家は?
という質問にすごく困る
(作家)の(作品名)
という答え方ならいくらでも答えられるけれど

(須田剋太)のあの(芙蓉)はとても好き

だったな〜

家に着くころは星空
虫もよく鳴いていました
私もよく喋った

非常勤時代
いい大人だというのに
声が小さい‥と度々怒られた定家さん
(ごめんなさい)

今日はお店の方に
いい大人だというのに
声が大きい‥と怒られた
(ごめんなさい)

楽しさに比例して
声も表情も身振りも大きくなるよ

逆向きも然り