《日本画の教科書》
こんなのあったらいいなと思っていた日本画・しかも、京都画壇の教科書が、目の前に…
ある!
京都の近代日本画について優しく楽しく学べる入門冊子
『はじめての近代日本画 京都画壇のスゴイ画家と作品!』
執筆と監修は京都市立芸術大学の田島達也先生、藤木晶子先生。学生時代、先生の日本近代美術史の授業の大ファンでしたが、卒業してもうどれくらいお会い出来てないんだろう…、最後のコラム(インタビュー)のところで関わらせて頂いて
本当に涙々です。
すごく面白い!
小学生〜高校生、若い人にも見てもらえたら。
「画家といえば?」の日本人への質問。
最初に出てくるのは、やっぱり西洋のお名前。ピカソやモネ、最近は、フェルメール、たまに日本画でも、横山大観や東山魁夷は、東京画壇。若冲もやっぱり少し極端かな??
勿論、私も好きだけれど、もっと面白くてもっと知ってもらいたい京都画壇の日本画。
日英併記。
3/31までの無料配布とのこと
是非!!
目次
日本画の歴史
京都画壇 誕生の背景
京都画壇絵画の楽しみ方
画家紹介(幸野楳嶺,菊池芳文,竹内栖鳳,土田麦僊,小野竹喬,榊原紫峰,岡本神草,上村松園,橋本関雪,堂本印象)
京都画壇のギモン
コラム 画学校VS画塾
日本画道具紹介
インタビュー 日本画家 定家亜由子
設置場所
京都市内の美術館、博物館他
http://culture-project.kyoto/…/…/detail/1547167938.2348.html