《京の冬の旅 特別企画展 in 二条城
2019年2月16日㈯〜3月3日㈰ 》
オープニングセレモニーでした。
若手を中心とした100人の画家が出品
芸大の先輩や後輩、ほぼ知り合いで、みんながみんな久しぶりで懐かしくて、同窓会みたいでほんと楽しかった!
楽しかった…のは良いけれど、
展覧会の実現は、主催のJR西日本さま、京都新聞さま、協賛は京都市と京都市観光協会さまのおかげでしかなく、会場は世界遺産二条城で、設営も想像するだけで大変なもの。ここまで盛大な場をご用意いただいて、作家として何が応えられているか、応えられるのか、と思うと、自分の力不足をとても情けなく感じました。
京都画壇の先人の作家や作品の魅力は間違いなく世界に誇るべきもの。カリスマ性?とかブランドとかじゃない、センスと腕、実力からの魅力。でも、気負ってなくてお洒落で粋でかっこよくもあり、、深い。
その文脈に恥じない自分に成長せねばなのだけど。そのためにすべきこと、したいこと、アイディアはあふれるほど思いつくのに、身体ひとつ、一日24時間、そもそも何年生きられるのさ?って、今も走ってるつもりだけど、とてもとてもついていかない、全然足りない。走りながら考えるとはよく言うけど、私の場合、もう少しはフォームやルート、整理をしないと。
私は写真の「花ひかる」を展示していただきました。私の作品は非売品ですが、多くの作品がご購入も頂けて、しかも、若手応援の展覧会として手数料を取られないとのことで、全てが購入する作家への支援になります。