心が動くこと

2019-04-06

来週の京都ロータリーさんでゲストスピーカー?にお招きいただいており、ちょっと筆を休めて写真等を整理中
旅先の港でスケッチしているこの写真、ちょっとサダコっぽくもあるけどお気に入り。
このときのことはよく覚えている。
心が動くことと身体の運動として絵を描くことが今よりずっとシンプルに連動、直結できていて、昔の自分がすこし羨ましい。そんな環境と紙と画材、スケッチブックを与えてくれた親には本当に感謝だなあ、と。

毎日毎日…
旅先でもどこででも絵を描いていました。
今は、さすがに大人だし、手を動かさなくても心でも描けるようになってはいて、でも物理的にのこさなければ、本当に描いたのかどうかは誰にもわからないし、展覧会に来てくれたお客さんも絵を注文くださった方も、きっとびっくりしちゃうから。
当たり前だけど。
生きていて、あと何枚「描きたい」に出会えるかな