京都造形芸術大学が、京都芸術大学(公立大学法人京都市立芸術大学通称と同じ名称)を正式名称として改名する問題

2020-05-19

まだ私が赤ちゃんの時点から
早々に絵が好きなことを気づいてくれた母、
サンタクロースとなり毎年画材を与えてくれた父、両親や周囲のおかげで今があること
写真一枚目のひとつは学生時代
母校の京都芸大での制作風景

さて、私立京都造形芸術大学が、改名、
京都芸術大学(公立大学法人京都市立芸術大学と同じ)を正式名称として使用する問題。

私も忘れかけていましたが、
京都芸大(母校である京都市立芸術大学)からの郵便で思い出しました。





そもそものことで、芸術に携わる立場であれば最も大切なはずの美意識に呆れ果てること。
その論理に関してはいくらでも語れるのですが、そこは置いておいて、判決を待たずにどんどこ名称使用しているところとかもどうなんだろう。
私はおしゃべりが昔から下手なこともあり、言ったもの勝ち、というのがとても苦手なのです。。
大人になり、絵かきを決意してからは、未熟で恵まれているのに孤独な気がしたり、画材どころか本当に大袈裟でなく食べるお金も厳しかったりしたこと
色々思い出したりもしたので、
本当は、
今日は、
例えば、(余裕がある方は)10万円で、学生の卒業制作や、若い作家の作品を買ってください✨!という内容にしようかなと思っていたのですが、タイミングよく?郵送されてきたので、違う内容になってしまいました
私に直接的な得は何もないのですが、
賛同できる方は署名で応援いただけたら感謝です
署名
http://kyogei-ob.jp/wp/?p=5719
しかし、どうして、美の分野が、戦争戦略のようなフィールドに時間を費やし、闘わなくてはいけなくなってしまったんだろう。。
明日からはまた絵の上で踊る☺