紫陽花とかたつむり(蝸牛)
久しぶりにかたつむりという生き物を見た
蝸牛
陸に棲む巻貝の通称
牛のようなゆっくりとした動きをイメージするけれど
『はてしない物語』
ファンタージェンの蝸牛は猛スピードで走ることができる
殆ど中毒みたいに本を読むのが好きで仕方なかった小さな頃
父は、私がノンフィクションの本を頻繁に選ぶのはあまり良く思っていなかったよう
そういう本を『ポップコーン(=お菓子?)』と言っていたのが頭に焼き付いて
今でも目的無く本屋に行くときは
今日はポップコーンから選ぼうかなあとか一人で呟いている
(実益でなく心の栄養になると解釈して使ってる)
但し、ミヒャエルエンデだけは例外
話題にするとなぜかすごく喜んで
映画(ネバーエンディングストーリ―)も何度も見ることに
どこか強制的な感じが実はほんの少し嫌だったけど
大人になったら、もう一度 読み返し、映画も見返したくなっているのが不思議
そういう本や映画が場所がコトがたくさんある
お楽しみがたくさん