アトリエに咲く花ですが、名前がわからず調べ中。
先日、大徳寺高桐院へ伺った際、一室にて大変美しく生けてあったのが印象的でした。
お昼ごはんを買って、友人と滋賀県立近代美術館へ。
小さい頃、お弁当をもって、よく両親、妹ときたピクニックスポット。
大正期、再興院展の輝き
〜大観・観山・靫彦・古径・御舟〜
平成21年9月12日(土)〜10月25日(日)
日本画で興味のある時代
で、おもしろかった。
大好きな御舟の作品と写生が見れて大満足。
初めて見る風景のスケッチもかっこよくて巧みで、改めて尊敬。
図録や画集などで見ると、だんとつ御舟ファンなのだけれど、
実物を見ると、いつも、やっぱり古径かなあ〜(何がかな)と思う。
リアルと印刷の見え方の違いなのだと何の疑いもなく思ってきたけれど、
美術館で見る作品との距離感
と
キスできるくらい顔を近づけても良い印刷物との視点の違いにあるのかもと、思った。
人物の展示も沢山あったけれど、その中ではダントツ安田靫彦のものが好み。
表題になっている作家以外では、今村紫紅に発見あり。
「熱国之巻」の本画が見たかった。
下絵のみの展示。
他、ミシュラン☆☆☆☆☆で今話題の瓢亭をモチーフにした川端龍子の「佳人好在」
普通にうつくし。龍子展から早く再開できてうれし。
お盆の上の瓢亭卵(ゆで卵のようなもの)を夢食。
ちなみに私の密かな趣味が脳内食事
食べ物を題材にした作品があると
こっそりつまんでみるのが楽しい
美術館周辺の紅葉もキレイ
大きく口を開けたら山ごと食べられる