女の子が描いた絵の中で

2013-08-04

昨日のブログで

「制作中の作品は私と一心同体
でも
出来上がった作品は
私とは違った一つの個になって一人で生きていく
もう干渉しすぎることはできません」
「素敵な旅になりますように
素敵なひとに会えますように 」

と書いていました

さて

昨晩
メールボックスを開くと
 五月の個展で作品をご購入下さいました女性の方から
お玄関に絵を飾って下さっているところの写真が届いていました

佐川美術館さんでの最後のワークショップで出会った女の子のお母様です

自分の作品の隣には女の子の描いた蝶の作品が可愛く額装されて飾られていて
女の子はその場所にいて女の子の手とその影が蝶のように踊っている

なんでなのかわからないけれどなんだかもう
何か清らかなもので溢れるというか包まれて
泣けて泣けて

正義とはなんぞや
地球の神様はまるで変化自在だから
価値観も人の数だけ

描いていれば
生きていれば
当たり前みたいに
いろんなことがあるけれど
どんなことにも惑わないどんな瞬間にも
美しいこと大切なことを、大切にしたい

そんなことを考えるというか、感じていました

今日のこと色んなこと忘れない
美しく強くあるように

写真はお守りに