ウロコ

2008-11-17

K3200070.JPG
本画、ちらちらと画面がばらつきすぎ。
デッサンや下絵に明暗を近づけていきます。
さりげなく美しいリズムで。
あと、いままで気付かなかったこと。
写生をするとき対象の面白い線を見つけながら線の表現で遊ばせて描くのが好きなのだけれど何故か葉先が愛しくクッとどれも意識を入れすぎていて。
客観的に見たときそれが画面でパラパラと目の落ち着く場をなくして全体感として捉えづらくなっている。
花を美しく踊る女性に例えたらわかりやすいかも。
私だったらきっと指先やしなやかな腕のラインに感じてしまうけれど重心を把握しておくのを忘れるときっと見辛い。
これに気付けたのは少し目からウロコ。