丹生都比売神社

2023-05-07
丹生都比売神社
弘法大師空海に高野山を授けた神さま
2023年6月、
お大師様ご生誕1250年を前に初めて。
お誕生日の頃の花、薊野(あざみの)の襖絵
2015年の高野山開創1200年となる年に高野山恵光院さまへお納めさせていただいてから、気づけば8年!
こちらにはなんと初めて…
ずっと気がかりでしたのが、
ようやくご挨拶叶いました。
白洲正子が神々住まう高天原にたとえた天野盆地、
田園風景の中で1700年以上前より鎮まる社。
雨の予報も晴れ、田植えされたばかりの水田がきらきらときらめいていて、その田と田と家と家は境や垣根なく山まで続く緑の大きな湖のようで。民家のお庭や畑の牡丹やアネモネ、春の野の花々が大きくて生き生きとしていた。夏を前に薊も咲くのでしょう。
もっとゆったり滞在したかったけれど、この日の目的と目的地のために先を急がねばなりません。大切なご縁とご恩、恩師の御命日の月、五月。
ここから、いざ、高野山へ。