道中、
視線を感じるなと思ってみたら、
えびすさんが笑っていた。
この日、お仕事のあいま、
朝から、しかも、突然のことでしたのに、
温かく迎え入れてくださり、
そして…
思いがけないお茶ほどうれしいものはありません
さらに、とってもうれしいことには、私もお茶筌ふらせていただきました!
今は亡き母方の祖母がお砂糖やお菓子で松江にもご縁。母や祖母は土地柄といっていましたが、
米子の祖父母の家にいるときは、御作法は何ひとつなしで、今思えば驚きですが、どんなにバタバタなで朝でも、毎日毎日、しかも、朝も昼も何回でも、お抹茶をいただきました。
わちゃわちゃだけど、お茶碗だけは、子供も立場も差別なく、ほんの少し素敵なものを。
それも嬉しかった。
思えば、京都に越してから友達みたいだった存在のお茶がなんだかとっても遠くなり、、
この日の体験が素敵で、
消えかけていた記憶がうれしい気持ちいっぱいに色鮮やかに!
ご先祖様も恵比寿様みたいな笑顔でとなりで笑ってくれているような。。
忘れられない朝のひと時となりました。