「神楽鈴」奉納

2023-07-31

夏盛り!

この日、
ご縁繋いでくれたのは、
なんと、この大きな銀杏の木。
素晴らしい陽気の朝
銀杏が寄り添うのは神明社。太陽のお社。
このお社とこの銀杏の木がとても好きで。

数年前にひょんなことでこの枝を分けて頂いて、写生させて頂き、「神楽鈴」と名付けたこの銀杏の枝の絵をご奉納させて頂くことが叶いました。

枝を頂いた時も、この絵を描いた時も、このようなことは全く想像もしていませんでした。

他にも立て続けにすてきな不思議なご縁を頂くことになった今日まで。そして、きっとこれからも。
ご奉納を前に
あまりに素晴らしい祝詞まで頂きました。
大祓祝詞の後、
神々と人を心なごます絵を(これからも描けますよう) この若い絵描きに(お導き?お力与えて)下さいますようにと
御祈祷下さりました。
人々は勿論だけれども、神々が心なごむ絵とは!
衝撃というよりも、不思議と腑に落ちて、心が優しく解れた感じがしました。
全然足りないけれど、一生をかけて、いのちある限り、と。
又、私個人だけでなく、ご先祖様のこともお祈り下さったのも心に響きました。心からの感謝の気持ちです。

さて、こちら御霊神社では、現在、こどもたちの絵画展開催されており。
純粋で、夏の森を涼やかに抜ける風のような間違いなく心なごむ作品の数々。
私は、この絵画展が毎年本当に好きで。楽しみで。
明日から八月。
夏のおひさまにも負けぬよう、
このからだ、このいのち、いっぱい燃やして、
絵の道、精進してまいります!

皆様のお心ご支援に感謝して。