ゆんるりと浸れば

2009-11-17

 


ようやく落ち着いて日本画に浸れるようになっています。
デッサンや写生は、割とどんなコンディションでも自由になって入り込んでいけるのですが、本画では描きたいものや描くということに自分自身がじわーっと浸透してひたひたになるまでの時間が必要。って、うまく言葉に出来なくてよくわからない説明ですが、
とにかく、
個展の為の小さな作品を描き始めています♪
壁に掛からないものも含めて20点は描いておきたいところ‥
詳細また書きます。
展覧会のことを考える時、自分の原点や大切な人のことを思います。
ダメダメな私ですが、家族、個展に足を運んで下さる方々、応援して下さる方々に支えて頂いてきました。
改めて、感謝申し上げます。
宜しければ、これからも見続けて頂ければ幸せです

写真の硯。
地元滋賀県の石だし、円のかたちもかっこよいし、松煙墨でも気にせずどんどん磨れるタフなところなどなど大分気に入っています。
濡らすと金色の細かい虎の紋が浮きあがるんですよ〜