よく晴れていました週末には滋賀県の東近江にある
ことうヘルスロイド村
http://www.koto-hems.com/index.html
の
杜まつり
に行ってきました
大賑わいでしたがバスで行く人は私くらいだったよう
能登川駅からほぼ貸切の大型バスに30分ほど乗り
最寄だというバス停で下りると
大分手前の農村の真ん中
はて‥
どちらに進もうか
広大な空の下、ひとり、
不思議な気分になりました
まさか草花の妖精ではなかったと思いますが
偶然通りかかった村に住む女の子にご案内頂いたよ
助かりました
おしゃべりしながら楽しかったし
人と共存している
ここの自然のひとつひとつの大きなこと
私の住んでいるところはこのあたりから南に山をいくつか越えたところなのですが
それでも十分生き生きしていると感じていた野生の植物も
ここのしょくぶつのひとつひとつに比べてしまうと
酷い言い方をするともっとペット化しているというか人間に媚びているのか恐れているのか
そんな感じにさえ見えます
バス停までの
行き帰り
ゆっくりと歩きながら
力強いこの花々の生き様に触れて
花を描くことの意味を考えさせられる時間は貴重なものでした
さて
ヘルスロイドとは手工芸という意味
一年に一度のこのお祭りでは
たくさんの方がテントを出しておられて
それぞれが得意分野の
手作りの器や家具、楽器、アクセサリーなどのお店が色とりどりに大変な賑わいでした
この村では普段六人の作家さん(名前出し可かわからないので、ヘルスロイド村HP参照)
がそれぞれの工房で制作されているそうで
私はメンバーの版画作家の作品ひとつと紙のコースター、同じくメンバーの陶器の方のお箸置きを買いましたよ
ペーパーウエイトにもつかえるかなと
魚のも可愛かった
次の機会に
(シルク?)スクリーンの作家は京芸受験の時からのアトリエ級友で専攻は違うけれど同級生で友人
羊皮紙という紙(違ったらごめんなさい)のマチエールが生かされていて綺麗な作品
光と影を軽やかに操っていています
アトリエにかけました♪
ら
おしゃれな障子窓のようになりました!
風水では、
壁にかけられた絵画は窓の役割になる!
というのをいつだったか聞いたのを思い出す
その時はわかるようなわからないような感覚でしたが
なるほどとわかった気がしたよ
プライベート空間を包む壁があって
窓の外には自分が信じているものとは違うもう一つの世界(観)があり
他からのみ閉じられた場所に風や光を取り込むヒントを見つけられる?
違うか
因みに、
アルベルティの方の窓話もわかるはわかるけど‥
そういうことならつまらない!