甕覗き

2009-12-20

 

染色関係の友人ら&ミ〇テ〇嬢と藍染の工房にお邪魔させて頂きました。
藍の栽培からすくも作り、染めまで全て一貫してされているところで、沢山の貴重なものや現場を見せて頂きました。
素人の私たち相手にも関わらず、本当に誠実に接して下さって‥。

見たかった絹糸、和紙の藍染め。
共に、染めているところを間近に見せて頂けて、とにかく感激!

土中に埋められた藍甕。
その中の発酵した茶色い液体に浸された絹糸が、甕から取り上げられ酸素に触れる。
初めは茶色い絹糸が、あれよあれよと言う間に深く美しい空色に変わっていく様子は美しい魔法のようであり、圧巻。