ビジョオニグモの巣の標本

2010-01-11

クモ研究家、船曳和代さんの講演会へ行って参りました♪
船曳(ふなびき)さんは、長年の試行錯誤により、蜘蛛の巣を標本にする方法を考案された方。
この標本は学術的に有用であるのみならず、見ての通りに飾りたいくらいに綺麗。

舟曳さんと蜘蛛のコラボ作品であるひとつひとつの標本のスライド写真と共に、
各々の蜘蛛についての生体について素人にもわかりやすく解説される。
標本の作り方を惜しげもなく披露して下さり、写真掲載も御許可下さいました船曳さん。
柔らかい雰囲気でお人柄も素敵。
虫ファンでありながら、女性であることも嬉しい。
兎もあれ、素敵な女性と美しいものの組み合わせって最高!

帰りは、
京都美術館「えき」KYOTO
菊地契月展
〜1/24(日)
へ行く。

綺麗じゃなくちゃ日本画じゃない
優しくなくては生きる価値がない

を想う。
誰のことばだっけ。