滋賀県立図書館のモミジバフウ
近代美術館のとなり
見上げれば
星のなる木みたいです
この写真、好き
木の枝は構図の勉強になります
かるた風(上)
遊亀と靫彦
師からのたまもの・受け継がれた美
〜11月24日
滋賀県立美術館
改めて遊亀の絵力に感服
今年相次いで発見された初公開
「花 其二」1934 京都大学蔵
「挿花小女之図」1927 滋賀県立近代美術館蔵(発見時は京都の個人宅蔵)
はわざわざにでも一見の価値あり
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人は百人二百人…と人を慈しみ大切にしていると
ときどき運命の人に出会う
遊亀が
靫彦と鉄樹がそうであったように
人は百枚二百枚…と絵を慈しみ大切に見ていたら
ときどき運命の一枚に出会える
遊亀にとっての宗達やマティスがそうであったように
慈しみ大切に絵を描いて描き続けて
たくさんのこと
重ねて
向き合って
もっと眼も絵も開きたい
いつか誰かにとっての運命の一枚を描けたらと思う、願う。