桜のむらの人と絵と-滋賀県東近江市河合寺-

2015-04-05

織田瑟瑟桜画展
2015年4月4日5日
西蓮寺(滋賀県東近江市河合寺町)

瑟瑟さま、
また会いに来たよという気持ち

時は江戸時代
処は近江、そして京都から近江へ
桜だけを生涯描き続けた女流画家織田瑟瑟(1779〜1832)
西蓮寺(河合寺)に眠る織田瑟瑟の桜画は
多くが河合寺町周辺の方々が所蔵されており
毎年この桜の季節に桜画を持ち寄った展覧会が開かれています

今年も京都芸大の学生さんとご一緒させて頂きました

この境内で展示があるんです!
京都市立芸術大学、特に非常勤時代に大変にお世話になりました川嶋渉先生のご講演を聴講(写真)
「織田瑟瑟桜画-その画法と魅力-」ご講演にあたり、ほんのほんの少しお手伝いさせて頂いておりました

地元の人に守られる桜画と展覧会
河合寺の婦人会の方々手作りの桜餅とお芋から作った手作り蒟蒻のお惣菜
今年も頂きました

おいしくて、とっても温かくて心にじんわり沁みます

今年で展覧会は13回目
私が瑟瑟さんを知り、お伺いするようになって七回目です
過去記事、写真だけでも是非覗いて下さい

2014
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20140406
出品させて頂きました!!
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20140407
婦人会の方々のお手伝いさせて頂きました♪
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20140405

2013
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20130406
2012
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20120331
2011
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20110402
2010
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20100403

年々どんどん評判が大きくなって
例えば、合わせて何個の桜餅が創られたのでしょう!!
入場料も無料で、学芸員さんや美術館がされる展覧会ではありません
本当に大変だけれど、でも、守られ続けて欲しい

ご住職と奥様と川合寺の皆様
本当にありがとうございました