竹内栖鳳展
碧南市藤井達吉現代美術館
4月14日〜6月4日

いよいよ始まりました！
昨日は開会式に行っておりましたが、本当に素晴らしい展示でしたよ！
広島にある海の見える美術館(今回の出品画を多くを所蔵)から
姫路市立美術館へそして碧南への巡回展
同じ展覧会でも会場で見え方がこうも違うのかと感激

それぞれに見応えがあり、姫路は屏風等の大作が会場の硬質な雰囲気に合って迫ってくるような感じで良く見えた
一方
碧南、藤井達吉現代美術館は小品のひとつひとつが強く迫るというより、優しく心に寄り添ってくるというか…
「深く味わう」ことのできる展示
そして
此処は栖鳳のアトリエかな
今だけ、栖鳳の眼がのり移ってくれているのかな
という錯覚をもつくらいそのくらい
クリアに見えました
栖鳳は筆致の画家、又、動物の画家だと思っていましたが
とにかく色が綺麗に見えた
色が綺麗に見えるから風景画が綺麗に見えた
部屋ごとに
<棲鳳時代><風景/異国><風景/日本><鳥><動物><人>
と分かれていたのもすごく面白く見やすく勉強になりました
何度も見たい
お奨めの展覧会です

さて、写真は
美術館すぐ近くのうなぎやさん
良い匂い〜と振り返ったわたくし、栖鳳猫と同じポーズをしていました

お昼ご飯の開店時間少し間に合わなかったのを、ご厚意で入れて頂き
普段は並ぶらしいのですが貸切
雨で遠くには移動できなかったり、空時間つぶすつもりだった美術館の喫茶店は
そりゃそうか月曜日お休みで困っていたところ、凄く助かりました
しかもメロンのサービスまで頂いちゃいましたよ
有難うございました
おいしかった、にゃー

それにしても
こんなに良い展覧会の関連ワークショップができるなんて本当に光栄なこと
感謝です
がんばらねば