少し前のはなし
京都は壬生寺の副住職松浦様のご案内とご紹介にて
能楽師の片山伸吾先生の「袖の会」にお邪魔させて頂きました。
“様々な日本のジャンルにある共通のテーマ。その繋がりや反することを比較することにより、自分の国をジャンルを、そして個を見つめ直せるのではないか”として開催されいる片山氏とゲストによる対談もしくは鼎談。
「共結来縁」「目に見えないものを伝える」
心に響く言葉の数々。
日本画という長く続く壮大な物語、ひとつの文脈の中に居て、しかし、創造をする仕事でもあり。
その中で大切なことは何かを改めて考える。
写真は松浦氏による壬生狂言「土蜘蛛」の重要なワンシーン再現の様子
お見事!
この蜘蛛の糸はお財布に入れておくとお守りになるそうです。