今年も桜ちらほら少しずつ
第9回織田瑟々桜画展へ
(川合寺町「桜画展」開催委員会主催)
滋賀県東近江市川合寺町 川合寺(西蓮寺)
桜画展鑑賞
講演「さくらを描く-桜花名品集成-」
並木誠士先生(京都工芸繊維大学教授)聴講
織田瑟々(1779〜1832)は、滋賀県東近江市川合寺に生まれ
生涯、桜のみをモチーフに描き続けた女流画家。
作品の殆どがこの川合寺に住む人々によって所有され守られてきました。
2003年からは、地元の方々の主催による織田瑟々桜画展が瑟々の眠る川合寺にて毎年開催されています。
お墓には早咲き桜の枝が供えられていました。
200年前に画家という職業を選んだ一人の女性の物語
学芸員さんが企画されるような大きな展覧会ではありません。
しかし、時空を超えたその土地の人々との関わり合いに
心がじんと熱くなる展覧会。
2009年度の桜画展レポ
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20090406
鑑賞後は地元の婦人会?の方々からなんと手作りの桜餅がふるまわれるのです
甘辛く煮たこんにゃくも
お運びさんは5歳くらいのおしゃまな女の子
なるほど、お母さんは大きなおなか
激ませだった私が妹ができる頃大好きだったのがこのお手伝いで
小さなころの夢はウェートレス
いい子でいますから女の子がうまれますように
百回神様にお願いしたのん
思い出す
幸せかみしめたら勿論おいしい