神護寺の宝物

2012-05-05

 

神護寺宝物虫払行事

神護寺
高野山真言宗の寺
和気清麻呂が延暦年間(782〜806)に建立
大同4年(809)には弘法大使空海が入山
以後14年間住持、真言宗立教の基礎を築いた地

「弘法筆を選ばず」の空海による筆、潅頂暦名も見ることができたが、
いくつも展示された書きものの中でも私にとっては
北条正子の仮名の書状(神護寺文書第一巻)が最も印象的であった
力強く厳しくでもどこか嫋やかさもあり

これら
平安時代初期から鎌倉時代初期に渡る多くの寺宝
国宝16点、重文2372点 等を有する

虫払定文書 寛永14年(1637)
四社明神像 ?筆
仇瑛画 ?筆
両界曼荼羅 ?筆
源頼朝像 藤原隆信筆

釈迦如来像▼
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Shaka_Nyorai.jpg

平清盛像 藤原隆信筆

全てが特別すぎた

もみじの葉の新緑も眩しく
▲に向かって投げるもの

こちらが発祥とのこと
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%91%E6%8A%95%E3%81%92

三尾では鳥獣人物戯画の高山寺や
花天井の平岡八幡宮にも行きたい!!