満月の日は大事な人と

2017-10-05

母とお月見
母の思い出の校舎を見学した後、御所にて初めて紫宸殿を見る。圧倒的に美しく驚いた。堂々としていて。繊細な仕事や切なさを経た心配りこそ、創り手は細部を悟らせすぎてはならず、全体感や世界観で人を包むべき。強さとして人に見られなくてはいけない。
写真の檜戸は曲水の宴の図。