上賀茂神社 足汰(あしぞろえ)式

2018-05-01




walden woods kyotoの珈琲からはじまり、思いがけない其々全く別の二件の取材ご一緒させて頂いて眩いほどに素晴らしい5月のはじまりになりました。

桐の花ふる、桐の木陰の特等席。
一昨日頂いたクアラルンプールのトルコブルーのスカーフをつけて、信長も愛した上賀茂神社馬くらべ神事のリハーサル?足汰(あしぞろえ)式を鑑賞。美しい馬に跨る乗尻らの浅葱色の衣装と同じ色だった。江戸時代からの馬具。手前の敷居は〈埒が明かない〉の語源になった〈らち〉。これが片付かないと葵祭は始まりません。カキツバタ咲く大田神社も素晴らしかった。御霊神社ではイチハツが見事に見頃。暖簾は日本で一番古い焼き菓子を焼くお店。文明九年。尾形光琳宅も近く。