松、今日で大分横にぐんと伸びました
結構手数入れているつもりなのに、ブログの写真で見るとそこまで変化なく見えるので残念
かんかん照りの炎天下の下に
写生は大好きだけれど、シミ、そばかす、お肌のダメージだけが気になる
それさえなければ、至福の時間なのに
炎天下とは本当にうまく表現できた言葉
太陽に負けじと燃えるように生き生きと鼓動している松を見ていると、私も強いエネルギーで生きていきたいと思える
さて、今日は久しぶりに実家に帰る。
本棚に懐かしいファイルを発見。
忘れてたなあ。
見て良かった展覧会やデザインの気に入った展覧会ポスターを几帳面にファイリングしていた時期があったのでした。
1998年(高校1年生)から2002年(大学1回生)のものが中心。
懐かしい。
ひとつひとつのポスターから色んな思いやエピソードが思い出されて。
タイムマシンに乗ったよう
青春にきゅんとなります。
あの頃の私は、大の大人になって絵を描く日々を送っているなんて微塵も想像していませんでした。
「フェルメールとその時代」
2000.4.4(火)〜7.2(日)
大阪市立美術館
目に見える世界と時間の自分の概念と解釈について、天地がひっくりかえる体験。
名作にはそれくらいのパワーがある。
「●特別公開 百済観音」
1998.2.28(土)〜3.29(日)
名古屋市美術館
中学校の美術室に美しい彼方の横顔のポスターが貼ってあって、初めての一目惚れ
神様に恋するって罪なのかな
そうか、中性的なものに魅かれる原点がここに。
大学に入るまでは、絵画には日本画より西洋のものに興味がありました。
見ることも好きでしたが、文章を読むのが好きで、西洋美術史の歴史に見れるロジカルな上にロマンチックな部分が楽しくて。
今は、すっかり日本画浸りですが、エッジの効いていて、現実離れするほどに毒の含んだこんなリアリズムの西洋画は今も見ていてドキドキざわざわが止まらない。
テート・ギャラリー展
1998.4.15(水)〜6.28(日)
兵庫県立美術展
ぱらぱらとページをめくってみると、好きなものって変わってないなというのがよくわかって驚き。
化石も昆虫もだった、なんてこと。
選んでいる陶器や絵画の作品のにおいもちゃんと。
忘れてることもいっぱいあるけど、全部がちゃんと繋がっている。
化石の昆虫展
2002.6.1(土)〜8.30(金)
清水三年坂美術館