香川県善通寺。次の襖絵を描く前に必ず伺いたかった空海誕生の地で、
なんと、たまたま空海まつり!
うまくいえないけれど、赤ちゃん、子供や弱いひとを大事にしている雰囲気なのかな。
女流でありながら高野山にご縁頂いていること、当時は母でありながら聖地では空海に会えなかった空海のお母さまにも感謝を言い尽くせないと思った。
子泣き相撲も泣いた方が勝ちっていうのが素敵だなあ、
行司さんがいかにも子供が大好きというとっても優しい雰囲気で「のこったのこった」もなかなか両者なかなか泣かずに引き分けでほんわか。
おまつりでたのしげな善通寺でした。
そして、おまけのつもりだったこんぴらさんでのお参りも想像以上に素晴らしく、途中、心折れかけた石段の疲れも吹き飛び、ここでの記念写真が、6県600キロ日帰り移動中で一番の笑顔でした。
高橋由一常設展もしみじみ感動。
お参りの際はお忘れなく!