晩秋の展覧会めぐる① 佐竹三十六歌仙絵巻 他

2019-11-14

○佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美
京都国立博物館
〜11月24日

こひしさをおなじ心にあらずともこよひの月をきみみざらるや(信明)

《もう、会えないと思っていた》
このことばの重さといったら、、
切断からの100年。今。この青空。
鑑賞のあとは、大先生まで呼び出してしまい。。今はフォーシーズンズに。淇園と応挙が同席したというお茶室にご案内いただくなど。京都は奥が深すぎて。また貴重な一日。

○花鳥の四季 住友コレクション
千屋博古館
〜12月8日
○川端龍子展
堂本印象美術館
〜11月24日

いま、素晴らしい展覧会ばかりしていて。
いずれも絶対的におすすめ。

最後の写真は常設ですが、やっと伺えました
ツカキグループさまがオープンされました《西陣織あさぎ美術館》金銀の豪華な帯が見事で。もしもひとつ選べるならどれにしようと妄想してはしゃぎました。織りの工程を映した映像、ぴんとはる絹糸の美しさに感動。