今日はいろいろお出掛けの日でした
お昼は京都は剣神社の近くにある
昭和初期の洋館のお部屋が大好きな澤正さんにて
素敵な女子会にご一緒させて頂く
女性として人として大先輩の方々ばかり
いっぱい笑っていっぱい勉強させて頂きました
女性は太陽とはよくいったもの
女性を美しいと感じる時、それは同時に強さやエネルギーだったりする
アトリエ帰宅後またまたアレンジが大好きな滋賀県大津のお花屋さんから
珍しいお花がありますよ、良かったら☆とのご連絡♪
勿論早速お伺い
インプレッションさん
http://impression-f.com/home.html
インプレッションさんも美しいのお手本にしたい女性としての先輩
お花農家さんや市場のお話、楽しい
「レンガ色」の鶏頭と
おすすめ頂いていたグリーンリリアンプという珍しい百合を分けて頂きました
感謝です
ありがとうございました
そう、
頂いた鶏頭を包んでおられたの新聞紙が、住友春翠を紹介する記事だった
思わずお願いして頂いてしまう
写真の紫陽花はアトリエの
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20130608
恥ずかしながら
新聞読んだのずいぶん久しぶり‥
「関西数寄者の眼」
なんてわくわくさせるタイトル
どんな記事かなどんな眼と書かれてるのかと読めど
アドバイザー内藤湖南の名前も出てこないし
住友春翠という人が居たというのと、
コレクションのひとつを無難な解説しているだけで
少し残念
と思いかけてあれと思った
ネットで?な文章を読んでも何もがっくし思わない
でも残念と思ったのは期待していたから
ネットで簡単に情報を得られる時代だから
ネットの読み物はライブ感があったらそれで良いのに
印字されたものには
掘り下げていたりユニークであることを期待してしまいそうになる
毎日毎日無理だよねえ
ブログ一日一更新とペースは変わらないのに活字になった途端のハードル
‥
新聞記者さんは大変
自分にも
いろいろ
いましめいましめ
わすれずに
さて
私は
華やかな春翠コレクションより
その御子息、住友寛一の中国絵画コレクションが俄然好きです
(いまのところ)
コレクターに限らず人によってオリジナルの眼があるはず
寛一の眼は自分の眼とシンクロしやすく共感できる
そんなわけで
ぶれていないように見えて見やすいから
コレクションという切り口でも楽しみやすい
石濤や八大山人等
それにしても
ロマンチックなかただったんだろうなと
繊細なのにゆとりがあるところも憧れる
タイムマシンがあれば会いに行く
タイムマシンはないけど
住友コレクション 泉屋博古館
がある奇跡に感謝