月刊美術 1月号 (2012)

2011-12-22

月刊美術 1月号
『2012年、この作家に注目せよ!』
現在発売中
に載せて頂いております

『何気ない自然の花だとしても絵の中では鮮やかに輝きを放つ、
そんなふうに世界が美しくあることへの願いが定家作品には込められています』
(抜粋)

掲載されている作品はこちら

 

紙面の画像より実際は明るく温かい色味です
自分が提出した画像が悪かったです
相当反省しております
今後充分気を付けます。

この絵は
佐川美術館さまより昨日持ち帰りましたが
本当は本当に実物を前に
日本画の優しい白い肌合いを観て頂きたい

『植物を育てるように丹念に描く』
(抜粋)
文章を読ませて頂いてはっとしたのですが
育てるというと
上下の立ち位置、
そうでなくとも
一と一の役割を持った対象関係がある
自分としては描くことで
とことんモチーフ(もしくは画面)と自分の境界線を無くしたい
自と他の概念を溶かして消して
出来る限り一つになりたいと思っている
だから
丹念に
丹念に丹念に
「抱き合うように描きたい」
その他身に余る素晴らしい文章を頂いたことで
自分の願いや思い、について改めて考えることができました
美しく貴重な文章
大事にしたい

58頁
です
是非ご高覧下さい