よほどご機嫌な目覚め
おはようクレヨンのうた
我、幼稚と思いつつ
でも待てよと言葉を丁寧に辿れば
何ていい歌詞なんだろうと思って感動
うだうだきらきらの変な気分
そして朝一番聞いたのが
クレヨン王国シリーズの福永令三氏お悔やみのニュース
残念だけれど
これからの子供たちにも長く読まれますように
私は図書館や本屋が家から近かったり
当時の羽振り良き時代の絵画コンクール等々のおかげで
図書券をいつも豊富に持っていて
運が良かったけれど
それでも出会えなかったものもたくさんある
本って絵もそうだが
出会う機会があるかないかそれだけ
こんな記事見つけた
http://rockman.mydns.jp/papa/QuickJapan.html
伊藤剛氏
──ただ、子供の本の書評集とかを見ても、『クレヨン王国』はまったく取り上げられていないんですが。
福永令三氏
結局、自分で、面白くて次が読みたいから買うような子供が、読者なんですよ。 おこづかいで「この本を読もうか」と言って、自分で選んで買っていくという、親も全然タッチしていないような本なんですね。 私は、それが童話の本来あるべき読まれ方だと思っています。
*
ほんとに自分の場合そのとおりでクレヨン王国に関しては
私が、お母さん面白いから読んでみて〜って言ってたし
出版社の方図書館の方薦められて欲しい
さて
話戻して
更に気になった歌詞をネットで調べれば
谷山浩子さんの作詞!
NHKみんなのうた
っていう認識だけで二十何年経った平穏な連休の日に知って驚く
両親も知らなかったんじゃないかな
私の幼少期〜児童期?
特に印象深く思い出されるのは
他にもいっぱいあるけれど
は父親が好んで聞いていた谷山さんの歌の世界と
福永氏のクレヨン王国の世界
谷山さんの歌は谷山さんの歌と知らずに
ぼうしやさんや猫の森の歌等々々聞いていた(聞こえていた)
が小さなシンクロの朝にyoutubeで見つけては聞き返しての繰り返しをしてみて
なるほど
子供のころのあの漠然とした不安感
見えないものに対しておびえる時期が短くなくあって
母親も心配してくれていたけれど
性質とか性格とかそんなのでなく
お庭で頂く日曜日の色あざやかで健康的な朝ごはんと不釣り合いな
あのバックミュージックのおかげではと思った
それにしてもこの数日の京都駅周辺の混雑っぷり
25日までの展覧会
行く予定のもの三つ行きそこねた
猛省