「お魚様第一主義」

2020-09-10

魚屋さん。
今日は、お魚。晩ご飯調達のあと、これも絵になるなあ、あれも綺麗だなあとお魚を見ていましたら、〝よかったら、よんでください〟と渡されました冊子。



「お魚様第一主義」
お魚さま視点での第一なら、人間なんかに食べられないで海を自由に泳ぎ回ることが本来ですから、葛藤も垣間見る。明るいだけではない、すごくいい言葉だなあと思いました。

私も、絵具は鉱物や貝、和紙は草木、絹は蚕と、日本画の技法で、自然からいのちを頂いて、生業としてごはん食べている身。

そして、魚さん牛さん豚さん鳥さん稲さん、皆んなのいのち、今日も私は犠牲にして、自然にご迷惑かけながら、おかげさまで自分のいのちめらめら燃やしている身。
本来の人としてのあり方いき方、
もっともっと走りながら描きながらいのち尽きるまで考え続けたいなと改めて思ったお買い物でした。

https://www.nishiasa.co.jp/OSAKANA/osakana_001.html}



最後の三枚の写真は、
子供たちと、いつだったか、
いのちを描く、
写生と日本画材のワークショップをしたときの写真をのせました。

最高の笑顔。ここにも答えがあるなあ
全部あるなあと、私としては思うわけです。。
が、いかがでしょうか。。?

人も自然の一部分。
いただきます🤲。ごちそうさま🙏