ありありと。

2021-05-17
全幅の信頼の存在でした。
非常に苦しい時期に何度も何度も救って支えて頂きました。育てていただきました。
高野山惠光院近藤大玄御住職、満月のようなあの優しい笑顔と共に、言葉が、お声が、今も本当に聞こえるような。ありありと。

偶然ですが、大きな広間、ご遺影の視線まっすぐ先に私の絵があるのに気付きました。壁を挟めば、一直線に三つもありました。
驚くことに、その時々で全力の作品のつもりでした。まだまだだと思いました。もっともっと応えられると思いました。
激しい雨もお式と共に止み、お経や出棺の時には夏みたいな陽射しがさしました。

最初の花の写真は、御住職に教えていただいたシキビの花。

優しく咲いていました
これからも
南無大師遍照金剛
(なむだいし へんじょうこんごう)