油断すれば、あっという間に雑草君がぐんぐん育つ季節になりました
眺めていると、子供の頃の漠然としたかたちにならない切ない感覚がぼんやり思い出されます
おおいぬのふぐりチャンやすずめの鉄砲さんやからすのえんどう氏
それらに何となく幼なくて可愛いらしい愛称があるのは、
雑草が沢山のひとにとって小さい頃の思い出とリンクするからかなあ
この子達は勝手に私がしゃんしゃん草と呼んでいたものですが
正式な名前がわかりません
ぺんぺん草でなくしゃんしゃん草
耳元で揺らす時に感じる音と頬に触れる感触が好き
しゃんしゃんとは鳴らないけど君のしっぽも好き
さて、先日観に行きました、
京都市美術館コレクション展第1期 「円と方」
4/10〜6/20
では、山口華楊の作品の中でこのしゃんしゃん草が描かれた作品があって
思わずキュンとなりました
行かれる機会があれば野の花を探すようにしてみると見つけられます
とても美しい作品
えっと
ブログを書いていてどうしようかなとなるのが作家の名前の敬称
ピカソをピカソ先生といわないように、華楊や##や**をを尊敬しながらも先生とは呼びません
でも
普段お世話になっている先生がリアルに知って教わっていて、敬称で呼んでおられたりする
つなぐつながる??
ねえもっと遊んでと姫は言う
君はメトロノームみたい
時間はいったりきたりする?
ぶんぶんっ
さてさて、
今年芸大130周年事業の一環として行われる、つなぐつながる、そのような意味も含む企画の展覧会がいくつかあります
そのひとつ(ほんんとはふたつ)に参加させて頂けることになり、今日は打ち合わせへと慣れない大阪へ行って参りました。
人に会ったりお話を聞かせて頂いたりして、思っていた以上に重厚なコンセプトのある美しい展覧会であることがわかりました
恐縮です
11月予定
また公になれば、告知させて下さい
忙しくなる予感が恐怖ですが、楽しい予感はいつも更に!!
沢山の人を巻き込んでハッピーを共有できたらと思います