空との距離 もっと

2015-02-12

空がますます広く雄大に見えました
姫路に行ってきたよ

姫路城ってこんなに美しかったっけ…と感動
子供の頃に家族で来てスケッチした記憶がありますが姫路城自体に強い印象はありませんでした

美しいもの こと ひと できごと

美しさに対面したときって
なんでも大人になってからの方が感動が大きい不思議
それだけでも、大人になるって素晴らしいことだなあ、と

あとまた数十年と歳を重ねて
もっと研ぎ澄ました目と眼でもっと美しい世界を捉えられているでしょうか
未来の自分に問いかけます

流れ星みたいな飛行機雲二つ
私が流れ星を見つけるときは何故かいつも二つ
これはヒコウキですが

夕刻 フェルメールの絵みたいになる姫路市立美術館

此方に用事でした
姫路城の写真も美術館近くから撮っています
もっと早く来てお城もっと十分見学したら良かった
一緒に居た仕事できるmさんはさすが、そこはちゃんと早めに着いて観光まで済ませておられ
無念の私を励まして?
(かなり要約して言うとですが)近付いてみたら壁だったと
この距離で観るのが一番と
確かにそうだな?

好きなものには近付いてより抱きたくなるけど距離感も大切
交わりの沸点を超えるとロマンスでなくなってくるのは何事も。
桃山ルネサンスだって
爆発しているようで爆発しないギリギリの美
現代の美術は往々にしてやりすぎだから色気がないのだろうな、とか
《芸術は爆発だ》
では私の目指す官能的なものは描けないということだな、とか
イメージがあちらこちらに

何の話だっけ