SM(サムホール)の不思議 と サイズ表

2014-12-12

額縁センターさんがパネルを届けて下さいました
鳥の子紙を貼って下っているのがあり難いし定形外の注文もすぐ対応して下さるので
お世話になっています

今回は、定型サイズで
大きい方から
20号F(72.7×60.6cm)
20号P(72.7×53.0cm)
20号M(72.7×50.0cm)

長辺が同じでF(Figura人物)P(Paysage風景)M(Marine海景)によって短編が違います
上の画像にはありませんが、20号S(Square正方形)は72.7×72.7cm

一緒に注文したのは、WSM(ダブルサムホール)
サムホールを縦につなげたサイズ
SM(22.7×15.8cm)
wSM(45.4×15.8cm)

wSMは特殊サイズかもしれませんが、
このように、長辺の違う○号ごとにF、P、Mとキャンパスには、世界共通の定型サイズがあります
ます

ちなみに…

0号F(17.9×13.9cm)
1号F(22.1×16.6cm)
SM(22.7×15.8cm)
2号F(24.0×19.0cm)

と、
1号と2号の間のサイズ

気になる呼び名は、
サムホール(thumb hole 親指穴=パレットサイズ?持ちやすいサイズ?)
何より、TMでないの?と思いますが、
日本人が読みやすいように親切でSMに変えて表記しているらしい
そんなに絵描きって馬鹿かな
うん、馬鹿かな

とにかく、つまり、
日本固有の規格サイズなんです
それにしても、逆にややこしい!っていうか
まだまだ謎とつっこみどころ多すぎるこのSMのご紹介でした

アトリエのパネル待合コーナー

サイズ表(mm)

上図は、wikiページのスクリーンショット
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%B9