わらび
写生
もっともっと前に
わらび描きたいなと言っていました
いよいよわらびの季節になって
母が届けてくれたもの
!!!
うれしい
春の光を浴びて
おなかを伸ばしたり背筋伸ばしたり
楽しいかたち
この楽しいかたち、描きたい!
左の二つは、応挙の真似して、と言ったら誤解があるかな?
必要ないとは感覚的にわかってはいたのですが
敢えて!筆だけで!写生をしてみました
右はいつもの鉛筆
この経験で
自分が写生によって対象から捉えたいものが明快にわかった
回り道って勉強になります
ところで
鉛筆というと、絵画を齧っている人は石膏から始まる受験デッサンを連想するようで
日本画なら筆で写生しないととか言われることがあるのですが
私が何故この画材でという何のギャグもない正当な回答したら恐らくお互い面倒なこと
もっと本質的なことを考えたいし
そもそも何を使って写生するかより何を求めて写生をするかが大事ということ
その
何を求めて、の答えが人によって、
前述の受験デッサンのように立体的構造的に捉えながら物質的に再現すること
であるとするなら
筆の方が便利なはずですよン