烏瓜と山葡萄 写生

2012-10-12

 

烏瓜と山葡萄
写生

他に秋の植物
ちらほら

やっぱり
烏瓜描くの好きなのね
2012年バージョンです
最近は
山に入れば
横目で
まだ色づかない
烏瓜を見つけられる

本当に小さな頃
なんたって
魔女に憧れた
ぷぷ

山葡萄は
なんだか魔法が詰まったような色に思えて
小さなころ魅了された植物

山葡萄
大人になってから初めて描いたかも
烏瓜は今までもこれからも何度でも描きたいな〜

さて
昨日は
岡崎エリア
かけあし展覧会めぐり

近代洋画の開拓者
高橋由一

肖像画と
金毘羅宮コレクションの静物画シリーズ、東北の風景画シリーズに興味
自画像の彼も●ま顔
(内輪ネタ)
執着+情熱→結果、少々不器用(にも失礼ながら親近感)

だけど
なんともいえない魅力と味わいがある
由一の絵は匂う
由一の匂いで満ちた会場
面白かった

〜2012年10月21日(日)
京都国立近代美術館

最上階の
コレクションギャラリー
〜10月28日(日)

では
由一といえば鮭だから、
魚つながり?
魚モチーフの日本画多数
の他

三尾公三
河井寬次郎
ルドンとルオー
田村宗立

等々

その後
お向かい
大エルミタージュ展開催中の
京都市立美術館

コレクション展
京の画塾細見
〜11月25日(日)

細見後
これが良かった

秋季特別展
細見美術館
アートキャンパス2012
‐日本美術の見方 いきもの編‐
〜12月24日

名作というものは
色・かたち・構成など当たり前もの(それが難しいのだけれど)が優れているのは勿論なのだが
画面がというのか
肌がというのか
存在そのものがというのか
そういうものが
ぴりっとしていて
邪を寄せつけないような
冷たくて清らかな独特の空気を放つ
それが視覚と
視覚より上級な感覚を通して
びんびん伝わってくる

展示数は少ないが
いくつかの作品から大きなことを学ぶ