青竹の写生

2021-06-20

青竹の写生

最初は真竹の剥がれかけた皮からこちらをのぞいて光る青の色艶に心掴まれて描き始めたけれど
(〝その竹の中にもと光るたけなん一筋ありける〟竹薮の陰の中、本当に内側から光っているみたいであの有名な一節の着想となった?と思うくらいきれい!)
描くほどに気づかされたのは、
古い方の竹たちの内側に沈む白緑のグラデーションの美しさやそれぞれの模様の個性の美しさ。

こんなのも!
ぐんぐんのびる!