石楠花(しゃくなげ)の写生
少し時間がかかりましたが
私にとって
本画で作品にする前に
花を前にして
とことん向き合う見つめ合う時間
=写生の時間 がとても大切です
花の方を向いている、見ている、
が
だんだん
花と向き合っている、見つめ合っている、
花を抱きしめている
花に抱きしめられる
という感覚になってきて
花を通して
たくさんのものが私の身体の中に充電されて自分の身体が膨らんでいく
そして
描けるかもしれないと思うというか感じるというか
描かせて頂いてもいいかもしれないと感じるというか思うというか