2006年4月18日
春キャベツの写生
此方を作品にしたもの
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20140607
大学院入学したばかり
今(2014年)から8年前です
大学院でご担当頂いた谷口青児先生の御命日だった昨日、
今年もご自宅にお邪魔させて頂き
奥様から貴重なお作品の資料、たくさんの写生などを見せて頂きました
大学裏の畑で私が写生しているところを見に来て下さり
畑を眺めながら絵や日本画や写生のお話を頂いたのが昨日のことのようです
一言一句も
その時のお天気や風景も曖昧なことがなくて本当に全部鮮やか
真っ青に空の澄んだ日
あの頃、熱く言葉でご教授下さったことが、見せて頂いた資料の中に具体的に「ある」こと。
ああ、そういうことだったのだ、と。
うまくいえないけれど、
ある。
とうのはすごく不思議なことだった。
胸がいっぱいでまだとても心の整理がつかない。
描くときもそうなのか。
私は
ある。
ということにすごく興味があるしたまらなくなる、心が震える。
描くことでしか変換しようがない説明のできないエネルギー。衝動。