文字と言葉の持つ質感

2014-11-14

秋・宝珠-輪-
6号C(circle , Cercle)
一部

タイトル「寶」を仮題としていましたが、
http://sadaieayuko.jugem.jp/?day=20141108

パソコンのフォントになると読みずらいし私の感覚では美しく見えないので変更
筆で描くと格好いいのですが‥不思議
シールは額屋さんと購入される方しか見られないですし

私は書道をしてたことがあったり、手書きで文字を書くのがほとんど趣味なくらい好きなので

それぞれの文字や言葉に
意味や連想されることやものだけでなく
肉感や触感みたいなイメージも同時に想起させられるのですが、
パソコンの活字が当たり前になっている今、フォントの視覚から起こるイメージがその言葉のイメージに加われていくのかな
手書きのものは個人的な表現や解釈で済むけれど、
そういうものは共有されたり活字になると何故か説得力が増して見えたりするから
フォントのデザインをされる方の責任は大きいですね

シールとは作品の証明書になるサインのことで作品裏に貼られるものです

今回の二人展に展示する(可能性がある)作品は
旧作も含めてシールを書きなおしました

但し、本画の展示は三点から多くても四点とし
写生を中心に展示させて頂くつもりです
陳列しながら藤原さんと相談しながら決めたいと思います
どんな展示になるか楽しみ!
ブログで逐一報告させて頂きます。
又、ご興味ある方は、会場でも是非、間近にご高覧下さい。