残暑お見舞い申し上げます

2010-08-25

画室内連日39度超える
吸う息が吐く息より熱く、扇風機から温風
しかもざわざわ
で、倒れる
エアコンのある世界に一時避難しています
静かで無菌でここは快適
都市化も文明化も万々歳です
ということで、今描いている作品にはアクリル絵具なんて使っております
エアコンが良いのだからアクリルだって勿論宜しいということ
多分そうでしょう

何があっても時間は待ってくれない
締め切り等々迫る
そうか、制作の積み重ねの足し算=寿命
となるのですね
命ある限り制作活動も人間活動も辞めることはできません
文明化の恩恵で不老長寿のロボットみたいな体になれば別だけれど

さてさて、ある展覧会企画の関連で、出品作の真っ只中のアトリエや制作中の写真が必要とのこと
アトリエに引き返す勇気と時間がないいので、
せめてものということで、描いているところを母に撮ってもらいました

 

定家さん、実は筆の持ち方変
書道を最後に習った先生から字が変わるといけないから変えなくていいっていわれたんだからいいんだ
好きな先生だったから良いのだ
でも、もうすぐとある授業で運筆の講師をします
本当にいいのか

演技でなく本当に描いていますよう
背中に視線があって全くの平常心で描ける相手は母ぐらいでしょう
臍の緒の絆ですよね
ありがとうございます

基本的に自分の写真は載せないという
自分の中のブログの掟を破ってしまいました

ポジティブな完全変態と解釈したい
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E6%85%8B

元気に淡々と描いているだけですよう
待っていて、私

あれれ
兎男も。

元気に張り切っていきますのでこれからも宜しくお願い致します。
自分でも呆れるくらい強いよ〜