月刊茶道誌 淡交
令和6年 三月号
2024.2.28 本日刊行
裏千家 月刊茶道誌「淡交」
2024年度 新年号より折々の花を
扉絵に描かせていただいております
136頁「待合に咲く花」と題して、
毎月 小さなエッセイも
「葉牡丹」躍り葉牡丹 ミツバチ
和紙 岩絵具 膠
定家亜由子
春一番のミツバチ!
三月の扉絵は葉牡丹。お正月に飾るイメージが強い葉牡丹ですが、春が近くなる程に背が高くなり、春になると、黄色のかわいい花を咲かせます。絵筆もたない虫たちに代表する気持ちで待ちに待った春がきた喜びを、エッセイと扉絵にこめました。