心地よく身近に、そして誇らしく

2011-10-01

 

今日(昨日)は一気に
この秋のワークショップ三つ!の打ち合わせでした
先生方、美術館の方や画材や紙メーカーさん、力を合わせて
より具体的に面白いものになってきていることにわくわくしている

日本画体験を通して豊かな時間が共有できたり
嬉しい気持ちで作品を持ち帰ってもらうことは当然の目的ではあるけれど

更に
ワークショップをきっかけに
日本画が絵画が美術が
より身近な存在になったらいい

振り返れば
絵を通してたくさんの子供たちに出会った
これからも出会う
美術館や展覧会
大きくなったらデートでどんどん使ってほしいな
一人でぶらりも勿論良いし
そしてお父さんお母さんになって
家族で
親子で

映画館やショッピングにいくみたいに
お気に入りのケーキやさんや服屋さんがあるみたいに

親しくなるほど見えてくる、面白くなる、そしてやがて自分も美しく豊かになれるよ
絵は人なりだから
美しいものを自分のエリアに取り込もっ

もっとも身近な自分の子供や恋人を、自分にとって誇らしく思うように
全ての人が、日本画やその他の自国の文化に誇りをもてますように
そしたら、他の違った文化や性格も大切にできる

なんて
そのために私もいっぱい努力しなくちゃいけないのだけれど

打ち合わせの後は
そんなことを思いながら
展覧会数か所鑑賞
日本画画材店で岩絵具購入
骨董屋さんで墨購入
文房四宝のお店や書道屋さん、日本画画材店ではなく、骨董屋さんで墨を買ったのは初めて
情報くれたtくんに感謝
ありがと

写真の羽子板を使った日本画ワークショップは
10月18日より受講受付
佐川美術館さんのホームページで詳細や応募方法等ご確認下さい
宜しくお願い致します

※全回定員に達しました。
10月19日追記

 ありがとうございました。